平成29年6月4日の読売新聞に掲載されました(*^-^*)
読売新聞さんに大きく掲載されました(*^-^*)
テーマは「移住を想像できる旅」「お客様の記憶に残る旅」
事務所のある甲州市と隣接した山梨市には、
養蚕の面影を残す築100年以上の古い家々がたくさん残っていて、
私自身、「古いもの」が大好きなので、
素敵な古い家を見る度にウキウキ・ルンルンしてしまいます(*´▽`*)
でも残念ながら
地元の人にとっては古い家、というのは
家族との思い出こそあっても、
管理するのにやっかいなもので、
物置代わりに使う場所になってしまっていて、
古い家を「財産」であって、「貴重」で「価値のあるもの」、という認識はないようなんです。
壊されていく古民家、
家主が良さに気づけずに改修してしまった家などを見ると
「もったいないな」と感じます。
この「もったいない」という気持ち、
これは外から来た人だからこそ気づけることでもあるんですよね。
古民家巡りツアーとして紹介されている、
「山梨で田舎暮らしを考え見る旅」シリーズは、
お客様が古民家に興味をもって物件を探しに来る、物件巡りツアーというだけではなくて、
実は、「古民家という資源の担い手」となってくれる人を私たち自身が探す旅でもあったりします。
窓口は移住者でもいい、
そうやって若い世代、移住してきた人たちが価値を見出してくれることで、
地元の人たちが、地元のこと、古い家のことを見直すきっかけになってくれればと願っています!!