スタッフ紹介♬インターン始まりました♬
はじめまして!
5月の中旬からABCアドバイザーズ合同会社でインターンさせていただいております、
名取花(なとりはな)と申します。皆さんよろしくお願いします。
今日は、初めてのブログで緊張していますが、私の自己紹介をさせて頂きたいと思います!
私は今、山梨県甲州市にある山梨県立産業技術短期大学校の観光ビジネス科の2年生です。
とても長い学校名な上に、大学なのか専門学校なのかわかりにくい所が特徴の学校です。
△山梨県立産業技術短期大学校は塩山駅北口にあります
学校の友達は略して“サンタン”とか“サンギタン”とよびます。
ちなみに私はサンタン派です^^
私は、生まれも育ちも山梨県で19年間山梨県を出たことがありません。
引っ越したことすらありません。
そんな生粋の山梨県民なのですが、
以前はとてつもなく都会の一人暮らしに憧れを持っていました。
“サンタン”に入るまでは。。。
都会で一人暮らしをして超おしゃれな女の子になるぞ!と思っていた私。
それなのに今では、山梨県をもっと多くの人に好きになってもらいたい!もっと魅力を知ってもらいたい!という夢を持つようになりました。
なぜこのような夢を持つことになったのかそのきっかけについてお話しさせて頂きたいと思います。
一年生の授業の一環で北杜市にある清里にいく実習がありました。
最後の清里の記憶は小学生で、夏なのにとても涼しくて緑が綺麗でおいしいソフトクリームを食べたキラキラした思い出がありました。
昼食をとった後、徒歩で清泉寮に向かいました。
清泉寮に向かうまでの道は坂が多く、体力を奪われたことを覚えています。
それ以上にキラキラしていた清里のイメージとは正反対の姿に衝撃を受けました。
清里の玄関口である清里駅は、人影がなく賑わいを一切感じず、立ち並ぶ廃墟を見て晴れているはずなのに、
とても暗くて寂しい場所に映りました。
道中でどうすれば清里がもっと明るくなるのだろう、
あの使われていない建物を活用できないのだろうかとずっと考えていました。
清泉寮に到着してソフトクリームを食べた時、あの頃と変わらない味に感動したと同時に、
こんなに美味しいソフトクリームがあってもあの街並みではお客様はきてもらえない!と思い、
そこから地域活性化に興味を持ちました。
どうすれば清里が明るくなるのか、
そもそも地域活性化とは何なのか。
まずは、清里のこと、山梨のことを知る必要があると思い、調べていくうちに沢山の山梨の魅力に気づきました。
自然が豊かな所、空気や水が綺麗な所、都心からのアクセスが良い所、果物が沢山採れる所など。
私が都会に憧れていたのは、山梨に魅力がないからではなく、山梨の魅力を知らなかったからだということにも気づきました。
山梨県をもっと多くの人に好きになってもらいたい。けれども、何から始めて良いのか全く分かりませんでした。
周りの友達が就職活動を進める中、「地域活性化 インターン」や「地域活性化 企業」などで毎日検索し、
担任の先生にも協力して頂き、このABCアドバイザーズにたどり着きました。
インターンが始まってからの日々は、新しく学ぶことが多く刺激的な毎日です。
19年間山梨に住んでいたとは言えないくらい、まだまだ知らない山梨が沢山ありました。
例えば、山梨県は盆地地形であるため、熱が溜まりやすく夏は猛暑に苦しみます。盆地に対して暑い!というイメージしかなく、マイナスな印象を持っていました。
しかし、盆地地形だからこその綺麗な眺めがありました。
△甲府市山宮町から望む甲府盆地の夜景
新しく入居される物件の最終確認に同行させて頂いた時、
「このお客様はここから見える景色に惹かれたんだよ」と教えていただき見た景色は
本当にきれいで壮大で、盆地ならではの景色に山梨県に生まれて良かったなあと思いました。
インターン期間中、ブログを通して私が感じた山梨の魅力をどんどん発信していきたいと思います。
皆さん是非一緒にリアルな山梨を体感してみましょう!!
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