山梨で田舎暮らしを考えてみる旅vol.8 終了しました
4月7日に山梨で田舎暮らしを考えてみる旅vol.8を開催しました!
今回は古民家の暮らし方 春の松里・牧丘編
まず最初に訪れたのは松里に平安時代からある、
花と縁結びの寺、放光寺🌸
雲慶の師匠が作った仁王像が祭られた門。
おみくじを引いたらなんと大吉!
嬉しくて、中身を読まずに結んじゃった(*^-^*)
花と縁結びの名前の通り、花桃が満開でした。
次は丘の上のレストラン「かざはな」さんへ。
マスターが仲間と一緒にセルフビルドで建てたログハウスに皆さん感心してました。
この太い柱、どうやって建てたんだろう!!!
パスタももちもち!
美味しい~☆彡
ビジネスの話も盛り上がります。
お腹がいっぱいになった後は、
歴史と水路の街、松里散歩へ。
一軒目は桃とすもも畑付きの平屋売物件見学へ。
白い花がすもも、ピンクの花が桃の木です。
広くて開放的なお庭。毎日富士山も眺められます。
目の前は風情ある大きな古民家でした。
この地域は武田信玄の側近たちが暮らしていたエリア。
だから、日当たりが良くて、大きな屋敷が多いんだそう。
民家は空家になって20年くらい。
日当たりが良くて湿気が少ないので柱もしっかりしています。
恵林寺の前を通て、こだわりのワインを作る機山洋酒へ👣
ワイナリーの土屋さん。
ご夫婦で美味しいワインを造っています。
ワインのテイスティングをさせてもらいながら、
松里地域のお話し、
そして、土屋さんが住んでいる江戸時代の古民家の暮らし方について伺いました。
4階建ての立派な古民家。
かつては養蚕をしていたんだそう。
今は使いやすいように手を加えて2世帯で暮らしておられるそうです。
とっても勉強になりました!
土屋さんとお別れし、元診療所だった売物件見学へ出発👣
広い日本庭園に大きな池。錦鯉もいましたね。
受付やレントゲン室もそのまま残ってる!!
奥に入ると赤い絨毯の大広間が。
暖炉もあって、人々の優雅な暮らしが浮かんできます。
広いお部屋に広い庭。
レトロなタイルもそのまま使えそう♪
リノベーションして住まいやゲストハウスにもぴったりですね。
次は、牧丘の桜の名所乙ヶ妻の枝垂桜見学
丘の上の一本桜は大迫力。
桜越しに富士山もばっちり見えました🗻
いや~これはすごいっ!!とお客様。
そして、こんなにすごいのにほぼ独り占め(@_@)
甲府盆地と富士山を一望できる桜は他になかなかないと思います。
最後の訪問場所、地元の大工さんが暮らす築80年のカスタム自由な貸古民家を訪問しました。
実はここ、vol.1では売古民家としてツアーでご紹介した物件。
vol.1に参加していたお客様が驚く素敵なお家に生まれ変わりました!
大工さんご夫婦が休みの時間を使って素敵にリノベーション!
畳の間から板間に大変身。床下には断熱材が入っているそうです。
そして、なんとご夫婦が古民家に置いてあった臼と杵を使ってお餅つきのおもてなしをしてくれました。参加者みんなでぺったん、ぺったん♪
みんなで作ったつきたてのお餅、
うまーーーーーい(≧▽≦)
いろんな古民家でいろんな暮らしをしている人と出会う旅になりました!
おもてなしをしてくれた大工さんご夫婦も、
皆さんと会えてとっても楽しかったです(*´▽`*)
とおっしゃってくれました。
また来てね~!!
お客様もホストも嬉しくなっちゃう出会いの旅!
次回の山梨で田舎暮らしを考えてみる旅vol.9は夏頃開催予定です!
皆さん、山梨の人たちに会いにぜひお越しください~